女性活躍推進法に基づく行動計画
富門華会では、全ての職員が心身共に健康な状態を保ち、各自において職業生活と家庭生活を上手に両立させることが出来るよう職場の雇用環境とりわけ勤務時間に関する以下の行動計画を策定します。
1. 計画期間:2023(令和5)年2月1日~2026(令和8)年3月31日
2. 課題
当会の障がい者事業所並びに高齢者事業所共に特に生活支援員・介護職員・看護職員等の現場にて直接利用者の支援に当たる職員の残業時間が、法定目安時間内ではあるものの、他職種と比べて多くなっている状況である。
3. 目標と取組内容
目標1:生活支援員、介護職員、看護師等全ての職員の月平均残業時間を15時間以内にする。
・令和5年2月~ 職員の残業の状況把握(情報整理)
・令和6年4月~ 職員の残業の状況把握(情報整理)及び改善策策定と実施
・令和7年4月~ 職員の残業の状況把握(情報整理)及び改善策実施状況の検証
目標2:年次有給休暇の取得に際し、職員が付与された休暇を自身のために使ったり、旅行やレクリエーション、休息等のリフレッシュ休暇として使うなど、 また、職員が遠慮なく必要な時の休暇取得が出来るような環境を整備し、全体の有給休暇取得率の向上を図る。
・令和5年2月~ 職員の有給体暇取得状況の把握(情報整理)
・令和6年4月~ 職員の有給体暇取得状況の把握(情報整理)及び取得率向上のための改善策策定、施設長等による有給体暇取得 に係る職員面談と状況把握
・令和7年4月~ 職員の有給休暇取得状況の把握(情報整理)及び取得率向上のための改善策策定、施設長等による有給体暇取得に係る職員面談と状況把握